今回はサウナの良さについて語りたいと思います。
私は、コロナ前までは、毎週末サウナに入るほどはまっていました。
熱いサウナに入って水風呂に入る。
それを繰り返していました。
その後、疲れて帰り道は眠気との戦いです。
コロナの制限も落ち着いてきたので、つい先日サウナに入ってきました。
そこで、改めてサウナの良さを再確認したので、ここで声を大にしてサウナの良さを語りたいと思います。
ぜひ、皆さんも足を運んでください。
では、始めます。
サウナの良さは、脳の疲労軽減
驚くかもしれませんが、サウナの1番の効能は、汗をかくことでも、新陳代謝がよくなることでもありません。
脳疲労に効くことです。
そもそも人間は、ぼうっとしていても、無意識のうちに、いろんなことを考えてしまう生き物なんです。
休日などで、携帯の画面や動画を眺めていて、体を横にしていても、なんだか無性に疲れているときがありませんか。
それは、まさに体の疲労ではなく、脳がいろんなことをごちゃごちゃに考えていて疲れているらしいんです。
ちなみに、その回路をDMNと言います。
DMNとは、デフォルト・モード・ネットワークの略称です。
話が逸れましたが、要は、脳みそっていうやつは、常に考えことをしてしまうので、なかなか休むことがないというわけです。
じゃあサウナなんて入ったら余計に何もすることがなくて考え事をしてしまうのでは?
そう思いますよね。
実は、サウナに入ってぼうっとするのは、やることがないのはもちろんですが、実は、脳の血流が減るかららしいんですね。
なので、携帯を見てぼうっとするのとは違うわけです。
サウナでぼうっとするのは、本当に脳がぼうっとしている状態、つまり、余計なことを考えていない状態になっているのです。
パソコンで例えると、何もしていないようでも、裏で処理をしていてファンがなってものすごい熱量を出しているときがあるじゃないですか。(自分のだけ?)あの状態がいわゆる携帯を見ながらぼうっとしている脳の状態だと思ってください。
一方、サウナに入っているときは、省エネモードで、裏で何も処理しておらず、本当に静かなんです。
よくわからない例えかもしれませんが、つまりは、脳が本当に休まっていることが言いたいんです。
ちなみに、そんな素敵な効能をもたらしてくれるサウナのオススメの入り方を紹介します。
サウナのオススメの入り方はこれだ!
それは、サウナ→水風呂→外気浴を繰り返すことです。
ちなみに、この中で一番きついのは、水風呂に入るときです。
覚悟を決めて一気に体を沈めましょう。体がこわばっていると、膝とか肘とかがくっついたままになってしまいますが、沈めると同時に思いっきり広げましょう。
不思議なんですが、そのうち快感に変わっていきます。
そして、水風呂に浸かった後は、そのまま体をふいて外に出ましょう。これが外気浴です。
外に出て、さらにぼうっとしましょう。
スッキリします!
ちなみに、自分の入り方はあっているのか分からなかったので、下に調べた情報を載せておきます。
日本サウナ学会代表の加藤容崇さんによれば、
サウナ室の目安は10〜15分
水風呂は1分
外気浴は5〜10分程度
が良いそうです。
ちなみに、加藤さんによれば、お肌も綺麗になり、痩せやすくなる効果もあるそうです!
そのような効果は狙っていませんでしたが、どうなんでしょう。
きになる方はぜひ行ってみてください。
それでは、今回はこの辺で。