子どものおもちゃって、いろんなものが売っていて何を買えばいいかわからないですよね。
知育玩具もたくさんあって何を買えばいいのか分からない。
正しく遊べているのか、よく分からない。
今日は、そんな人にぜひ購入してほしいおもちゃ、知育玩具が発売したので紹介します。
年齢対象が2歳からなので、
2歳のお子さんがいる
または、これから2歳になるお子さんがいるご家庭にオススメです!
[chat face="mitamakun.001.jpeg" name="みたまくん" align="left" border="gray" bg="none"] 友人や同僚に贈っても喜ばれること間違いなし。
世界に認められたおもちゃを紹介するぞ [/chat]
また、後半では、子どもの学力や生きる力を育む上で欠かせない「非認知能力」についても解説しています。
なにそれ?と思う人は、そこだけでもみて読んでください。
知育玩具とは
知育玩具とは、子どもの知育を目的とする玩具です。
遊びながら考えたり表現したりすることを通して、知能の発達を促すもの。
伸ばせる能力 ー 手先の器用さや集中力、創造力、視覚、聴覚、思考力、身体能力など。
子どもが楽しみながら自然に能力を育めるのが知育玩具のメリットです。
教育を主な目的とした教材と異なり、想像力や発想力を伸ばせるところも知育玩具のよいところですね。
今日は、そんな知育玩具の中で、アメリカで賞を受賞した知育玩具「Where’s BEAR?~くまさんはどこかな?~」を紹介します。
世界的おもちゃ賞受賞した知育玩具「Where’s BEAR?~くまさんはどこかな?~」
本商品は、世界的おもちゃ賞、オッペンハイム・トイ・アワードで「プラチナトイアワード」を受賞した知育玩具。
9月22日に、発売されました!
オッペンハイム・トイ・アワードとは
簡単に言うと、おもちゃ界のミシュランだと思ってくれればわかりやすいと思います。
おもちゃの専門家として知られていたジョアンと、ニューヨーク大学で心理学の修士号を取得し、子育てを専門に学んだステファニーが立ち上げた出版社が、発行しているオッペンハイム・トーイ・ポートフォリオが発端。
おもちゃを評価する記事や雑誌がないことを背景に、自分たちでおもちゃをレビュー。
彼女たちの作る、冊子は話題を呼び、いつしか、オッペンハイム・トイ・ポートフォリオは、消費者、玩具メーカー、メディアにとって優れたベンチマーク(一つの指標)に。
オッペンハイムの受賞製品は、子どもの発達、児童文学、教育の著名な専門家によって選ばれ、さらに最も客観的な審査員である子どもたちによってテストされたもので、アメリカでは絶大な信頼を得ています。
今回紹介する玩具は、数ある玩具の中で、最優秀賞であるプラチナを受賞した製品です。
玩具のセット内容
セット内容は、くまの人形とブロック6個のみ!
6つのブロックとくまの人形を使って、積み重ねたり、くま探しをしたり、話を作ったりと、親子で仲良く会話しながら繰り返し遊ぶことで、「非認知能力」を育むことができます。
「くまさんはどこかな?」では、ブロックの中にくまさんを入れて探す遊びができます!
いわゆる隠れん坊をするのですが、この遊びでは、「数の存在」と「分類」を学べます。
また、「ブロックを積み重ねよう」では、6個のブロックを縦に積み重ねることで、運動スキルの獲得が可能に。
「いっしょにくまさんのお話を作ってみよう」では、言語スキルの獲得を。
「ブロックを小さい順に並べてみよう」では、大きさの認識。
「ブロックの中から歯ブラシを探してみよう」では、物の認識を助長するなど、多様な楽しみ方ができるんです。
シンプルなのに、とても奥が深い「くまさんはどこかな?」
それもそのはず、幼児教育の専門家が商品を監修しました。
アメリカの幼児教育の専門家が商品監修
アメリカの幼児教育の専門家が商品監修を行っており、付属のペアレントガイドには子どもへの関わり方についてのアドバイスが記載。
子どもへの関わり方まで書いてある冊子、とても助かりますね!
最近では、スマートフォンを子どもをあやす道具にしている人も多い中、最も大切なのはテレビやスマートフォンから離れ、親子や家族で仲良く会話しながら遊ぶ時間をつくることと警鐘を鳴らしています。
親子や家族のコミュニケーション自体が、「非認知能力」である粘り強く頑張る力、自己を抑制する力などを育むことにつながるからです。
「非認知能力」は感情や情緒から引き起こされるもので、「豊かな人間形成に非常に重要だといわれている力」で、世界の幼児教育の現場で重要視されているスキルです。
子どもの否認知能力は、もはや教育界では重要なキーワードとして定着。
初めて聞いた人は、これを機に勉強しちゃいましょう!
非認知能力を育てることの重要性
「非認知能力」はこれからの社会を生き抜くために必要な能力の1つとして注目され、文部科学省の学術記事でも頻繁に見られる言葉です。
「非認知能力」はテストでは測定できない能力といわれています。
具体的には、自分自身を理解する「自己理解」や他者や社会を理解する「社会/他者理解」、自分自身の感情を統制する「セルフマネジメント」、対人コミュニケーションにおける能力「対人関係スキル」など、内面的なスキルの総称です。
これらは、机の上の勉強で身につける能力とは全く異なります。
最近の研究では、「非認知能力」が高い子どもの方が、テストなどでも良い成績を修める傾向が高いことが示唆されています。
改定された学習指導要領では、「学びに向かう力」が重要視されていますが、非認知能力がまさしく、そうなのです。
これからの時代は、情報や知識の詰め込み型よりも、課題を見つけ、解決に向けて取り組んでいく、粘り強さ、探求し続ける力、学び続ける力が大切です。そのような力の根幹にあるのが「非認知能力」です。
幼児期のお子さんとの関わりは、非認知能力を高める絶好の機会です。
でも、どうしていいか分からない。
そんな人にこそ、今回紹介する知育玩具はオススメです!