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【断言します】仕事の効率を上げる朝習慣6選 

仕事日の朝、みなさんは良いスタートダッシュを切れていますか。

マリオカートをプレイしたことはわかると思いますが、スタートに勢いよく加速できるロケットスタートという技があります。

最初からトップスピードで走ることができるちょっとした技です。

うまく決めれば、レースでも勝つ確率があがります!

今回する話は、まさに朝のロケットスタートです!

マリオカートもそうですが、ロケットスタートには、コツがあります。

最初は難しいですが、コツを掴んで慣れてしまえば、あとは思いのままにスタートダッシュを切れます。

どうしたら、気持ちの良いロケットスタートを切れるのか。

今日は、1日の成果にもつながる、朝のスタートダッシュの決め方を見ていきましょう!

 

 

① 明るく元気な曲をアラームにする

みなさんが朝の目覚めに使っているものは、何ですか。

最近は、スマホのアラームを使う人も多いのではないでしょうか。

それで気持ちよく起きれているなら問題ありません。

しかし、もしそうでないとしたら、試しに「明るく、前向きな気持ちになれる曲」を選んでみてください。

明るく、前向きな曲を選ぶと、朝からエネルギッシュな気持ち、ポジティブな気持ちになる手助けとなります。

クラシックやバラードでよりも、アップテンポの曲やアクション映画のテーマ曲など、楽しい気持ちで起きれる音楽にしてみましょう。

ポイントは「好きな曲」ではなく、「明るい曲」です。

私のオススメは、グレイテスト・ショーマンの「The Greatest Show」やララランドの「Another Day of Sun」です。

試しに聞いて見てください。

明るい曲を選ぶことで、朝から前向きな気分で1日を始めましょう!

 

 

② 5秒立つ前に動く

朝から、行動せずに布団で一度考えてまた二度寝する。

よくありませんか。

 

驚くことに、人は5秒経つと、やらない言い訳を考え始めるそうです。

目が覚めて、横になったまま「寒いなあ」「眠いなあ」「今日の〇〇嫌だなあ」と考え始めると、どんどん動きだしが遅くなってしまうのはその習性です。

目が覚めたら、起き上がるのが面倒になる前に、「1・2・3ダァ!」と立ち上がりましょう。

別に掛け声をあげる必要はありませんが、5秒経ったらもうだめだと思って動きましょう!

大事なのは、動き始めることです。

人は、行動の最初にエネルギーを使います。

なので、勢いよく、動き出しましょう。

リビングに向かいながら、「今日はあの仕事があるなぁ」などの考え事をするように。

とにかく、考えるより先に体を動かすのです。

一度始めてしまえば、あとはそのまま勢いで動いていくものです。

ぜひ、朝一番から掛け声をかけるように動き出してみてください!

大事なのは、5秒経つ前に動く!

 

 

③ 報道番組は見ない

朝起きると同時に、何気なくテレビ番組をつけていませんか。

だとしたら要注意です。

実は、ニュースを見ながら朝食をとったり、身支度をするのはあまりおすすめできません。

理由は、報道番組はネガティブな情報で溢れているからです。

いいニュースももちろんありますが、大半は事故や事件と言ったようなネガティブな要素を持つ情報です。

ぜひ、一度ニュースで扱われるネガティブな情報の割合を考えながら見てください。

意外と多いことに気がつくのではないでしょうか。

そもそも、それらの事故や事件は、仕事と直接関係する情報でないことがほとんどのはずです。

また、CMなどが入ることによって、朝から自分のペースを作ることが阻害されます。

ネガティブな気持ちは仕事の生産性を低下させることがわかっています。

なので、朝の時間を憤りや不安を感じるニュースに費やすよりも、自分の好きな動画を見るほうがよほど建設的です。

前日までに録画したお笑い番組などの方がマシです。

または、自分の人生を豊かにする勉強や趣味に使うようにしてみてください。

生産性が爆上がりするはずです!

朝はニュースを見ないで、自分の好きな番組や音楽だけを見る・聞くようにしよう。

 

 

④ 通勤準備の一部を、前日夜にやってしまう

人間の集中力は、朝が一番高く、夜に向けてだんだん低くなっていきます。

過去にも書きましたが、人間の決断できる数には限りがあります。

朝からどうでも良いことに決断する力を費やすのはやめましょう。

アップル創業者のスティーブ・ジョブスが同じ服を毎日来ていたのは有名な話ですよね。ジョブスは、服を選ぶということに、決断の力を使わないようにしていたのです。同じ服にすることで、何も考えずに服を選んでいたのです。

別に毎日同じ服にする必要はありません。ただ、その日の朝に決断をするのを避ければいいのです。

つまり、前の日に次の日に着る服を決めておくのです。

または、曜日で着る服をあらかじめ決めておくのも手です。

左から順に月曜日火曜日と予めセットしておくとよいでしょう。

他にも、髭がすぐに伸びてしまう人でなければ、前の日にお風呂で剃るようにする。

次の日に持って行くものは、玄関前に準備するなど、色々とできることはあります。

朝の行動であらかじめ用意できるものはないか。 毎日悩まずに済む方法はないか。 見直せるものがあれば、見直して見ましょう。

 

 

⑤ 優先順位の高い仕事からやらない

締め切りの迫っている仕事があります。

出勤直後からエンジン全開で取り組みたいですよね。

実はそれそれ、なかなかできることではありません。

運動と同じで、軽いウォーミングアップが必要です。

いきなり優先順位の高い仕事から始めてもなかなか軌道に乗れない場合。

優先順位の高い仕事に向かって弾みをつけるために、軽い仕事やルーティンワークから始めてみるのがいいかもしれません。

例えば、「今日やることの確認」「新聞に目を通す」「メールチェック」などです。

このような細かい仕事を済ませ、勢いがついてきたら、優先順位の高い仕事に移るのです。

ただし、注意点があります。

それは、時間配分です。

ウォーミングアップのつもりで、細かい仕事をたくさんやっていると、いつの間にか1時間2時間と経ってしまう場合があります。

それでは意味がありません。

「15分間だけ」と時間を決めて一通りやったら、優先順位の高い仕事に移るようにしましょう!

基本的には、午前中は集中力が高い時間です。

なので、ついつい準備運動だけで午前中の時間を使いすぎないように。

早い段階で、優先順位の高い仕事に全力で取り組みましょう。

細かい仕事はあくまでも、準備運動。ウォーミングアップのつもりで行うのを忘れなく。

優先順位の高い仕事がなかなか進まない人は、いきなり始めずに、まずはメールチェックなどの細かい仕事から始めてみよう!

 

 

⑥ やることを全部ノートに書き出す

毎日のタスクを効率こなすための習慣として、「やることを全部書き出すこと」を入れて見ましょう。

ノートでも手帳でもスマホのスケジュールアプリでもかまいません。

大事なのは、「やることが全て1か所にまとまっていること」です。

※ あるタスクは手帳、あるタスクはスマホ、あるタスクはパソコンに貼り付けた付箋

このような、散漫になっている状態は避けましょう。

全てのタスクが1か所にまとまっていないと、仕事の総量が把握しずらくなります。

1か所にすることで、すぐやらなければならないもの、人に任せるべきもの、先送りしていいもの等の優先順位がつけやすくなります。

頭の中では絶えずいろんなことが思い浮かんできます。

ですが、することノートがあることによって、自分がやらなければいけない仕事からそれずに集中して行うことができます。

何かやらないことがあるモヤモヤに脳のリソースを使うことなく、クリアな頭で目の前の仕事に集中できます。

他にも、全体を把握することによって突発的なことが起きてもスケジュールを立てやすくなります。

集中して生産性高く仕事に取り組むためにも、朝一番にすることリストを作成しましょう。

 

終わりに

どうでしたか。

朝から生産性の高いパフォーマンスを手に入れたい人は、ぜひここに書いてあることを試して見てください。

少しの意識で大きな成果が手に入るはずです!

 

  • この記事を書いた人

みすた

1児の父で、猫3匹と共同生活中 | 教育関連の仕事をしていて、同僚の半分は外国人 | 担任、教育相談、管理職経験あり | 日々変化する教育事情と生活を楽にする情報発信が目的 | 投資も数年前から開始 | 注目企業は、SDGs関連とNFT

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