内容をすぐに忘れてしまう。
私は、この方法で、読書の効率が上がりました。
本を読む時間があまり取れない人にもお勧めです！
この記事を読めば、効率よく本の内容を理解することができるようになります。
一度で理解しようとするのをやめる
内容を理解するために必要なことがあります。
それは、読むことです。
当たり前だろ！と思うかもしれません。
しかし、実は本を読み切ることができない人は多いのです。
買ったけど、読み切っていない本、積んである本ありませんか。
私は結構ありました笑
現に、そのまま読まなかった本もあります。
なぜか。
理由は、読むこと自体のハードルが高すぎるからです。
ハードルが高いと、飛ぼうとする気持ちにならないですよね。
なので、ハードルを下げましょう。
どのようにしてハードルを下げるのか。
それは、一度の読書で全部理解しようとすることを諦めることです。
えっ、そんなこと。
そう思いませんでしたか。
ですが、一度で分かろうとする姿勢は、思っている以上にネックになっています。
なので、３回くらいで読んで理解すればいいやという軽い気持ちで読んでみてください。
特に、新しい知識を得ようとしている場合。
何度読んでもわからないところがあるのは当たり前です。
なので、いちいち難しいところで、止まる必要もありません。
長い時間かけて、じっくり読む必要なんて、ありません。
なんら、流し読み程度で大丈夫です。
「よくわからないところは次に読むときに理解すればいいや。」
雑な気持ちで、ざっくりと読み進めましょう！
つまずいたところが出てきたら、思い切って飛ばして次の項目に移りましょう！
わからない場所があっても、いいんです！
とにかく、完璧に理解しようとせずに、雑に一回読んでください。
手が進まない本は、読まない
雑でもいいので、サクッと読み進めると、全体が見えてきます。
そうすると、興味がない箇所が出てくることもあります。
その場合、そこをじっくり読み進める必要があるのか、考えてみましょう。
なぜかというと…
もしかしたら、実は…読む必要がないかもしれないからです。
理由を詳しく説明します。
もし、ある情報や知識が必要で、本を購入したとします。
そしたら、その本の目的は、その情報と知識を手に入れることです。
つまり、その情報や知識が載っているページがあるかどうかが大事なのです。
むしろ、それ以外のページ（その情報と関係ないページ）は目的に沿っていません。
ですので、そのページを丁寧に読み進める必要はありません。
なんなら、頭から読まずに、見出しから飛んで該当するページだけ読むので構わないのです。
いいですか。
自分の目的に合っていない本を読むのは苦痛でとても大変です。
仮に、欲しい情報について書いてあったとしましょう。
しかし、内容が難しく理解できないのであれば、その本は読むのをやめて構いません！
もう少し簡単に書かれている本、もう少し簡単な内容から読み始めましょう！
手が進まない本は、自分にあっていない本だと割り切って、読むのはやめましょう！
それで、いいのです。
今の自分には必要なかったと思うことにしましょう！
アウトプットする
残酷なことを言いますが、本はただ読むだけでは、内容は頭に残りません！
残す為には、読んだ本について誰かに内容を話してみましょう！
アウトプットすることで、自分が理解できているかどうか分かります。
また、相手から質問されることによって、本当に自分が理解できたかどうか分かります。
職場や家族に読んだ本の内容を気軽に話すのです。
私も読んだ内容を理解しているか確認するつもりで、職場の同僚に話すようにしています。
実際に話すことで、自分の理解度が確かめられます。
話していると、「あれ？自分は本当はよくわかっていないかも。」と気づくことが、しょっちゅうあります。
誰かに話すのは、本当にためになります！
アウトプットすることで、「何がわかっていないのか。」
「何が、わかった気になったのか」がわかります。
まとめ 結局、大事なのは
まとめると、
内容を理解するためには、一度で理解しようとする気持ちを捨てましょう
そして、気楽な気持ちで読み流しましょう。
わからなくてもいいんです！
全部読む必要はありません！
自分が読みたいところだけ、必要なところだけ読めばいいのです！
仮に欲しい情報が書かれてても、内容が、難しすぎたら、読むのをやめていいんです！
もっと簡単な本を探しましょう！
それから…
何よりも大事なのは、読んだ本の内容を実行することです！
読んだだけで終わりにせず、実際に行動に移しましょう。
結局のところ、目的を持って読んだ本であるならば、その目的につながる行動をしなければ読んだ意味がないですよね。
実行することで、何かしらの次のステップに進むことができるのです。
さあ、今すぐ積んである本を読んで、実行に移しましょう！
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